日曜は定休日の三洞ですが、今日はご予約です。
近隣の仲間たちのお店共通の常連様が、奥様、それぞれのご両親やご家族の会食会にご利用くださいました。
喜びその1。
お客様が店に入った途端、「うわ~っ、イイお店!」「オシャレ」と言って下さること。
さらに、「囲炉裏だ!」「贅沢~」と言って下さること。
今日もその声を聞かせていただきました。
余談ながら、時折ではありますが、囲炉裏席を見て、「ここしかないんですか?・・・じゃ、イイです。また来ます(どうせ来ないのだから言うな!)」という、意味不明の人もいます。
膝が悪いとかなら大いに納得ですが、そうではないのは一瞬でわかります。
さらには、囲炉裏席なのに「机、ないんですか?」と聞く、一体どういう育ち方をしたのか、日本語を話すけれどもどこの国の人なのかわからない人もいます。
灰の上にどうやって机を置くというのでしょうか。
机の足が灰にズブズブ沈むでしょうが!
「どうせ本を読まずにテレビばかり見ているのだろうに、旅番組の囲炉裏端の風景を見たことがないのか!」と思います。
そういう映像を目にはしても、記憶するだけの脳のメモリーがないのでしょう。
そういうことを言うのは決まって男です。
だから女性客の方が多い店なのでしょう。
今日のお客様はもちろんそんなことはありません。
優秀な方のお身内の方は、皆さん優秀です。私が余計なことを言わなくても、よどみなく囲炉裏席に座り、膝のお悪いお祖母様はテーブルに座ります。
今日は、就学前のお子様と赤ちゃんがいましたが、狭い店であっても、畳があれば赤ちゃんも寝かせられます。
小さな子供もテーブル席と囲炉裏席を行き来できるので飽きません。
囲炉裏での炭焼きは、「わ~っ、家の中でバーベキューだ!」と喜びます。
もちろんご家族で貸切ですから、赤ちゃんが泣いても他のお客様を気にする必要はありませんし、おしめ替えや授乳も気兼ねなく行えます。
さらに、私も子育て経験者であり、「こんなに長時間、子供と一緒に居たお父ちゃんは少ないだろうな」と自分でも思える男ですから、子供の扱いには慣れています。
「ちょっと抱っこしていてください」なんて言われてたら、大喜びしてしまいます。
もちろん食事は充実していますよ。
<今日のお任せメニュー>
●トマトたっぷりサラダ(大人気メニュー)
●ブリの照り焼き
●赤海老の塩焼き 栗の甘煮添え
●刺身盛り合わせ
●長野黒毛和牛炭焼き(「とろける~!」と大絶賛)
●炭焼き野菜セット
●寄せ鍋(大人気メニュー)
以上にてお一人様3000円!+お飲み物。
喜びその2。
「このお店、ものすごく美味しい!」「お腹いっぱい!」の声が上がりました。
「さすが、イイお店知ってるね」の言葉に、ご予約下さったご主人様も喜んでいただけたことでしょう。
囲炉裏端で赤ちゃんも上機嫌。手足ブンブン状態です!
喜びその3。
お帰りの際、寝ていた赤ちゃんは、起こされて泣いてしまいました。
どうせ泣いているのだからと、お母さんが抱っこ紐を装着する間、私が抱っこさせていただきました。
真っ赤な顔をして泣く小さな赤ちゃんを抱いて、ものすごく幸せな気持ちになれました。
「あと2人ぐらいは自分の子供を抱こう!」と思いました。
三洞はご家族での貸切、大歓迎です。
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