「灯りをつけましょ雪洞に~
お花をあげましょ桃の花~」
ということで、雛祭りの桃の花を生けてみました。
生けたって言っても、ただ剣山に刺しただけですけどね。
投げ込む方が楽だし、形良くなるような気がします。
でも、折角生けたのに、なぜか女の子が全然来ません。
普段は女性ばっかりなのに……。
不思議です。
桃の花の前で、おっさんが飲んでます。
花は日々欠かさないようにしています。
本当は野の花を生けたいのですが……まだ咲いてません。
もう少しすると庭の木瓜が咲くので、それまでは我慢します。
次に頑張って生けるのは、恒例の「花見の宴」になります。
おそらく4月の第一週になるでしょう。
花屋さんに「○日に三分咲き」と注文しておきます。
生けるには結構な力が必要になりますが、店中が桜で飾られると、とても嬉しくなります。
卒論のテーマであった西行の歌なんかを思い出します。
その週はずっと店内で花見の宴が繰り広げられます。
さて、これから女の子、来るかな~?
期待して待つことにします。